2012年6月24日日曜日

?ハマキガ科 の1種 卵塊

シキミの葉に何やら黄色いものがついている。何者かの卵だろう。お持ち帰り。
家に帰りezo-aphidさんより教えて頂いた「Tracks & Sign of Insects」を見ると同じのが掲載されており。
ハマキガ科の卵のよう。2日ほどで突然と黒くなり、目を離した時には抜け殻であった。
孵化して糸を吐きほとんどが地面に落ちて行ったようだ。

6月24日追記:ezo-aphidさんより他の類の蛾もこのような卵塊をつくるとコメント頂きタイトルに
”?”を付け加えました。ありがとうございます!

肉眼で見ると水ぶくれになったような感じ。
6月19日 15時49分

約1.1mm×0.7mmの薄い卵が鱗のように並んでいる。産卵場面を見てみたい。

2日後。一斉に黒くなる。
6月21日 20時56分

黒いのが頭部だと分かる。茶色いのは口でしょうか。

何て薄い卵でしょうか。

あらら。目を離したスキに空っぽ。
6月22日 17時40分

体長約2mm.うまく撮影出来ませんでした。
Nikon1 V1 自宅庭


2 件のコメント:

  1. 初めてお役に立ったようで、うれしいです。
    が、このような魚鱗状の卵塊は、ノメイガ類も作ります(ほかのグループにもあるのかもしれませんが)。

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    1. こんばんは。
      「Tracks & Sign of Insects」に掲載されている状況は山や森で良く見かけるので、よくチェックをしております。葉に留まると思ってましたが全部、下に落ちるとは予想出来ませんでした。また1つ今後の課題が出来ました。

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