2013年7月12日金曜日

グンバイムシ 3種

3種のグンバイムシの幼虫。いずれも極小のガラス玉のようなものがついている。よく見るとトゲから生えている
細かい毛の先端にある。これって毛がストロー状になっていて先端から分泌されるのか、それとも溝、もしくは
2又になっているのでしょうか。2010年8月19日におちゃたてむしさんが記事にされています。またナシグン
バイの産卵であろう記事も先日紹介されていました。私もそうではないかな?と思われる写真を載せておきます。

 ナシグンバイ Stephanitis nashi
 
サクラの葉裏。白っぽくなっている葉をめくると大抵いる

透明なツブツブがあるだけで不思議な光景です。体長約1.3mm

成虫。一体なぜこのような造形なんでしょうね。
ムシとは関係ありませんがディフューザーを落してしまい代用品。マゼンダかぶりしています
7月1日撮影 浜手緑地

おちゃたてむしさんの記事のように腹部をつけていました。産卵中でしょうか。
ディフューザー復活。ダイソーのクリアファイル表紙の透明度が変り使えなくなりました

 おちゃたてむしさんの推測通り卵が埋まってそうですね
7月7日撮影 浜手緑地

ヒメグンバイ Uhlerites debilis 
 

 ナラの葉裏。こちらの幼虫も細かい粘球のようなものが付いています。体長約1.3mm

 脱皮後、間もない成虫。ヒメグンバイはトゲが無く美しい流線型

脱皮殻にも粘球(実は固形?)が残っている
7月1日撮影 浜手緑地


アワダチソウグンバイ Corythucha marmorata
 

 庭の放置している雑草、アワダチソウの葉裏。体長約1.8mm. やはりツブツブあり

こちらは成虫
7月10日撮影 自宅庭

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