2013年10月26日土曜日

玄米米袋から出現! シモングモ属 の1種 ♂♀

正確には玄米米袋の下に敷いていたスノコ裏に居た、ユウレイグモ。ノシメマダラメイガの蛹を見つけようと
ひっくり返した際に見つけた。口に何かくわえているので撮影して見ると糸で包まれた卵。ブドウのよう。

確かこのクモはオスが卵を守るはず。どういうやり取りでメスから預かるのか興味津々。

 ノシメマダラメイガのお陰!?で良い場面に出逢えた
ユウレイグモ科 Spermophora sp. ♂

 卵の直径約0.4mm 数は多く無さそうですね。20〜30個ほどでしょうか

 体長約2.2mm.スノコの裏を逃げて行きます

こちらは同じ場所に居ました。きっとメスでしょう。
 ユウレイグモ科 Spermophora sp. ♀


おや?と思ったのは単眼が6つであること

一対3個ずつ

 体長約2.3mm.あまりオスとは変わりませんが

腹部のボリュームが違います

捕獲されていたのは シマメイガコマユバチ
ややこしいのは捕獲され糸で包まれたのか、ハチの幼虫時代の繭がまだ残っているのか...

孵化して間もない小グモもいました背景の白いのは卵殻。体長約0.6mm
10月19日撮影 自宅

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