2016年3月30日水曜日

笹と鞘の隙間 / その驚く光景 -その6-

笹と鞘の間にある空間で吸汁しているカイガラムシは-その2-で紹介しましたが、もう1種、カイガラムシが存在しておりました。ただ今回紹介するカイガラムシは何本か皮をめくりましたが1本にしか見つけることができませんでした。そらさんが記事にされたものと雰囲気は似ていますがスケールが多分ずっと小さいと思います。


その1】【その2】【その3】【その4】【その5】【その7】【その8

カイガラムシ の1種

体長1mm 何か透けて見える

光量多すぎですが(^^;;    黒い2つの点は目? 上のダニはまた後日紹介

単なる内蔵なのでしょうか。気になる気になる

狭い空間で生息しているので、やはり薄型なのでしょう

本当は白い皮?をまとっていた? 笹の皮と一緒に剥落したのでしょうか

背面の彫刻が少し違うタイプ。成長段階の差でしょうか

別の個体の剥がれた跡。甘露と口針が見えます

1箇所だけ、この状態を発見。赤い蛹のような形になる前の段階でしょうか
わからないことばかり..

1枚追加。白い皮が剥離する前の状態
3月19日撮影 神戸市西区押部谷

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