2017年3月21日火曜日

トビイロツノゼミ

突然にお知らせもせず更新を休止していました。生きております(^^;;

啓蟄も過ぎワラワラとムシ達が出てまいりました。今回は山中で飛来してきたツノゼミを深度合成。生態写真はいつものそらさんのブログを参照してください。

体長約5mm.  ツノゼミ科 Machaerotypus sibiricus

思った以上に毛が多し

海外でみられる派手なツノはございません

ステレオグラム 交差法

背面。 くちばしを持った狐?

腹面。口吻が見えます

3月19日採集 押部谷


2017年1月6日金曜日

ヌカカ科 ?Forcipomyia sp. 幼虫

昨日のヤスデと同じ場所にいたヌカカの幼虫と思われるもの。以前、落ち葉の中から見つけた頭と尻尾に綿毛を備えた種を調べている際、行き着いたサイトに似た種がありタイトルにしました。

毛の先端に水滴

上記のサイトによれば抗菌作用と敵に対しての忌避効果があるようです

大きいもので体長約1.3mm 小さいのは1mm弱の個体がいました

尻尾は丸い

腐葉土に設置していた部位にいました。ちなみに丸い部分はヤスデの交尾
12月11日撮影 木庭山


2017年1月5日木曜日

?ヒガシオビヤスデ 交尾


オスの多くの脚がメスを抱いている


ごろりと転がった人間の胴体ほどの朽木を返すと出てきたムカデの交尾

体節の両脇の突起からよく見るヒガシオビヤスデでないかと

丸で囲んだ太い脚のような部位、生殖肢と思う

クモと同じ様に精包をメスの交尾器に運ぶようです

12月11日撮影 木庭山

2017年1月4日水曜日

再び土壌生物へ

ダニ祭りということで長らく土壌や朽木など地味な背景が続きましたが再び記事は土壌へと行きます。

地味な世界に戻る前に..
ムシをとっている背中が見てた昨年末の美しい夕暮れ
木庭山


2017年1月3日火曜日

ツヤコバチ科 Encarsia sp. 産卵

久しぶりのツヤコバチの産卵場面。舞台はクチナシの葉裏。相手はコナジラミ幼虫なのですが、どうも既に寄生されたツヤコバチの蛹に対して産卵しているようです。それは狙っての行動なのでしょう。農薬ガイド「チチュウカイツヤコバチの生態と利用」では近縁種の競争ということで、その行動が示されています。
過去のコナジラミに寄生するツヤコバチ→こちら

初見のツヤコバチ 体長約1mm

腹部背面に茶色い斑紋あり。 産卵感を突き刺しています

明らかに普通ではないコナジラミ幼虫。すでに寄生され蛹の初期段階のようです

右手の茶色い部位はコバチが蛹化する際に出す糞(meconium)でしょう


こちら成長が進んで黒化した蛹。その手前には団子状の糞(meconium)

参考までにヒメコバチですが幼虫から成虫に生育する動画→こちら

写真はありませんが通常のコナジラミ幼虫に産卵していた個体も確認しました

12月2日撮影 押部谷

おまけ: 奇妙な類似点

今回のツヤコバチ、腹部背面に茶色い斑点がありましたが同じクチナシの葉裏で生活する他のムシにも似たものがいました。単なる偶然か別に留意する必要のないものなのか分かりませんが少し気になりました。

腹部に乗った茶色いぼやけた斑紋

タマバエ幼虫。おなじように、ぼやけた斑紋が背面にある
同種と思われる、おちゃたてむしさんの記事→こちら

過去記事にも登場しました0.2mmのダニ

以上が1枚のクチナシに葉裏に同居しておりました

2017年1月1日日曜日

A HAPPY NEW YEAR!



昨年、撮影したムシ達の面を並べてみました




今までの画像↓ 2016年度はありません