2012年7月9日月曜日

イシノミ科 の1種

ムシヒキアブのように動くものに反応した私。落ち葉の上にイシノミ。肉眼で見ると紙魚の親分みたいだが
マクロレンズで見るとなかなか面白い。

体の中心を走るベージュのラインが複眼まで到達している。体長約8mm.

原始的なムシのようです。鱗片に覆われています。

脚の間から見える小さな脚のようなものは何でしょう?基節板との関係は?

よく動くので正面に回り込むのに苦労しました。

7月4日撮影 Nikon1 V1

2 件のコメント:

  1. はじめておじゃまします。
    イシノミって、じっくり見るとすごいですね。
    「ナウシカ」に出てた巨大ダンゴムシみたいです。オームでしたっけ?
    脚と口器と触角の形が連続して見えます。
    小さな脚といい、多足類と昆虫の進化の間を埋める!
    とも思えるくらいです。
    それなのに、鱗粉があるようですね。

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    1. どうも、はじめまして...?
      と思い、ブログを拝見すると最近、お邪魔していました(^^;;シオヤアブの記事をつくろうと調べているうちに「ムシヒキアブ -最強伝説を解く-」に目が止まり拝読させて頂きました。

      イシノミですが、正面からみるとオームのような雰囲気ですよね。紙魚やトビムシと違い立派な複眼がついているのに驚きました。肉眼で見るとそうでも無いのですが、原始的な出立ちが何とも魅力的です。

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