2012年9月20日木曜日

ヒメコバチ科 ( Goetheana sp. )

10月14日追記:たかぎさんよりコメントを頂きタイトル変更しました。このタイプのヒメコバチは
初めてで驚きました。チャノキイロアザミウマの天敵のようです。

 クズの葉上を移動していた初見のヒメコバチ。体長約0.6mm.

解像度が足らないが触角の節々に毛が生えている。♂?

撮影中、元気なアザミウマと衝突!見失った...。
9月19日撮影 Nikon1 V1


8 件のコメント:

  1. おはようございます。
    翅の毛が見事ですね。こんなもので飛べるんでしょうか。飛ぶと言うより浮遊する感じかも知れませんね。
    お怪我は順調に回復していますか。虫撮りは結構全身を使うので、どこか痛いところがあると辛いと思います。お大事に。

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    1. こんばんは。
      飛び立つ所を見たかったのですがアザミウマに邪魔されて残念です。次も遇えると良いのですが小ささがネックですね。怪我ですが全体的にぼやけた痛みから局所的に鋭利な痛みに変わってきました。撮影時の痛みよりも最近また元気になって来たヤブ蚊が困り者です(^^;;

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  2. ちっちゃwwwwwww
    んで何この翅wwww
    いやーバイクは恐ろしいものですよね。
    私も原付で昔事故ったやつが、まだ痛みます。
    左足首です。写真撮影はまだいいけど、登山とかきついっす。
    もう一生付き合っていくしかないかなーとは思っています。
    事故からしばらく経って気づく痛みなどもある思います。
    本当、大事にいたってないとよいですが・・。

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    1. こんばんは。
      製図用の0.6mmのシャープペンの芯を眺めると改めてこのサイズのハチの精緻さに感動を覚えます。

      随分、大きなお怪我だったんですね。私の方は多分、大丈夫だと思います。ありがとうございます。次が無いように気を引き締めないと反省中です。

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  3. アザミウマ類ではごく普通ですが、タマゴコバチ科では少数の属にしか見られない翅型ですね。触角の節数など細部の確認が困難ですが、Oligosita属(またはPseudoligosita属)のようです。ciniiで探すと、34年前で(たぶん両属で)7種が見つかっています。

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    1. こんばんは。
      このぼやけた写真でアザミウマの正体を察するとは、いつもながら恐れ入りました。Oligosita属、Pseudoligosita属の画像確認またciniiの手書きの論文も確認しました。Oligosita属ですがヨコバイの卵に寄生するようですが、これまた発見しにくそうですね。もう1度、遇ってみたいですね。

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  4. はじめまして。たいへんきれいな写真にいつも感心して見ておりました。タマゴコバチと推定しておりますが、後脚の附節が4節にみえます。翅の形態からもヒメコバチ科のGoetheana sp.と思われますご検討下さい。

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    1. どうも、はじめまして。
      ありがとうございます。驚きました。ヒメコバチ科なんですね。確かに天敵とされるチャノキイロアザミウマの幼虫も同じ場所で確認しております。1つ賢くなりました(^^

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