2012年12月25日火曜日

Zuiko Auto-Macro Lens 38mm f/2.8

解像度の高さに惹かれ以前、オークションで入手したものの、フィールドで使う事は余り無かった。
どうしても改造マクロのお手軽さを選んでしまう。先日、オートエクステンションチューブ を入手したので
多少は撮影が楽になるだろうと撮影に出かけた。さすがにピントが合えば一皮むけた解像度。しかしファインダーで
見る像が暗い!!林の中のヤツデの葉裏を覗くと、ほとんど真っ黒。まさに闇雲にシャッターを切る状態。
補助光の工夫が必要。昔のMADE IN JAPANの素晴らしい造り込みと、ずしっと来る重みも、さらに装備が
増え重くなりそう(^^;; Nikon1 V1+28-80mm改造マクロがとんでもなくお手軽に感じてしまう。でも、しばらく
付き合ってみようと思う。

昔のMADE IN JAPANのほうが作り手のこだわりが見える気がする

最小倍率で撮影したもの (Nikon D7000)

最大倍率で撮影したもの

作例
撮影条件が違いますが改造マクロで撮影したものと比べると違いが分かります。
ツヤヤドリタマバチ

雪虫を餌食にするハモリダニ1種

歩行中のヌカカ1種

ヒメコバチ科 Sympiesis sp.

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