2014年11月21日金曜日

コムカデの1種 幼体 と トビムシの1種

昨日と同じ舞台。トビムシを捉えたムカデの幼体を見つけました。光が大嫌いで闇の方、闇の方へと走って行きます。窪みに隠れてしまってもライトを当てれば次なる闇を探しに走り出しました。

11月28日追記:tukikさんより脚12対はコムカデ網とコメント頂きましたのでタイトルに反映しました。
ありがとうございます!

アオズムカデトビズムカデかあるいは別種なのかわかりません
コムカデ綱 (Symphyla Ryder, 1880)のようです

顎肢がトビムシをガッチリ捕らえている。ムカデ 体長約4.7mm トビムシ 約1.7mm

透明な体の中を神経が走っている。幻想的な美しさ..

獲物を離さず逃げ回ります

11月12日撮影 姫路自然観察の森

3 件のコメント:

  1. 今晩は。
    脚は12対ですか。それならば、コムカデ綱とハンドブックに書いてありました。
    結構よくいますよね。


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    1. おはようございます。
      いつも見る大きいムカデがそのままスケールダウンした印象ですが脚の数が全く違うんですね。ありがとうございます!

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  2. 最後の脚が2本とも取れているので、13対、イッスンムカデ属 Bothropolys の幼体だと思います。ムカデの脚は必ず奇数対になるので、10対や12対にはなりません。イシムカデ目では成長に伴い脚の数が増えます。

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